ミニマリストを目指す上で大事な事は自分は、生活する上で必要のないものは思い切って全部手放す事。
いつか使うかも、いらないんだけど人からもらったものだから、など思ってしまうとどんどん物が増えてきてしまって雑多な空間になってしまいます。
ただ僕はガチガチのミニマリストではないので、部屋に机だけみたいな究極のスタイルは真似できません。あれはあれですごいなと思いますが…
無理して手放してもしょうがないので、自分のライフスタイルに合う手放し方でいいと思います。僕が実際に手放してきた物15個を思い出してみたので、忘備録代わりに書いてみました。
目次
ミニマリストが手放したもの
①洋服
まず最初に整理したのが洋服でした。もともとアパレル販売員を10年ほどしていた経験もあって、洋服の数が膨大にありました。毎月新作が出ては社販して、着用して販売というルーティーンだったので、どんどん増えてきて一時期はヤバい量でした。
入りきらないものは別に3、4個のゴミ袋に分けて保管していました。販売の仕事を辞めた後に一度整理して、捨てるもの、売るもので分けて大量に断捨離しました。
最終的に残った服は、ベーシックで流行り廃りのないデザインのものだけにしました。結局トレンドものは着なくなるので、全て処分しました。トレンドものは着たくなったらGUなので安く買えますしね。
今はユニクロ、GU、無印で全てまかなっています。
②食器
結婚式の引き出物やら、ギフトなどでもらう事が多かったり、100均とかでついつい買いがちな食器類。気づけばマグカップだらけになっていたり。
自分の場合はヴィンテージ物が好きなこともあってファイヤーキングを集めてたりしたんですが、結局使わない、飾ってるだけ、になってしまって全てメルカリで処分しました。好きなんですけどね。
それ以外もプラスチック製の食器、ブランド食器なども処分して、使い勝手の良い白系の食器+αだけに。
③パソコンデスク
元々パソコンデスク、ダイニングテーブル、ローテーブルな分けていましたが、PC作業もダイニングテーブルで賄えるので、パソコンデスクと椅子も一緒にまとめて処分しました。
④デザイナーズ雑貨&インテリア
ミッドセンチュリー物のデザイン雑貨やインテリアが好きで集めていましたが、考えた結果、趣味も変わってきたので一部を残して売却。イームズ、ジョージネルソン、パントンなどここ10年でナチュラル志向が強くなってきたのもあって手放すことに。
⑤帽子
アパレル時代に毎日のように被っていた帽子ですが、転職を機にかぶれなくなってしまったので、休日用に1個のキャップを残して、全て処分です。30個ほどありましたが、置いておくのも場所を取るのでこれもいらないもの認定しました。
⑥かばん
かばん持たない主義なのですが、仕事上元々、色々なかばんを使ってました。ファッションの一部だったので。ただ今はリュック1つと、サコッシュのみで事足ります。ショルダーバック5個、トートバック4個、リュック3個、ウエストバック3個。全く不要になりました。
⑦調理家電・調理器具
結婚式や忘年会で当たった物が結構あって、ジューサー、ミキサー、たこ焼き機などなど、使わずにしまっていた物がほとんど。使えば便利なのですが、ミキサーなどは後始末が面倒なので結局使わないんですよね。スムージー生活などしてたら使うんでしょうけど。
今調理家電、調理器具で使っているのは、アラジングラファイトグリラー、ソーダストリーム、レンジ、トースター、ケトルのみ。
⑧携帯・スマホ
機種編のたびに保管していたガラケー、スマホ。昔のガラケーなど、たまに見ると懐かしい気持ちにさせてくれるので、ずっと手放せなかったのですが、スッキリしたい気持ちが上回り全て処分。
型式のちょっと古いiPhoneなどはメルカリで、意外と高く売れたりしますよ。
⑨説明書関係
意外とあるある何んですが、説明書関係とってあることが多くて、段ボールに沢山溜まってるんですよね。もう処分した昔の家電のとかも残っているので。
保証書は有効期限切れ以外はいらないので、今の時代型式とメーカーでググれば、いくらでもwebでみられるので、これも全く不要でした。
⑩紙袋
女性の方はもしかしたら多いかもしれませんが、結構とっておきがちなものかなと思います。ブランド紙袋やちょっと良い紙袋って何かの時に使うかもと思うのですが、その何かの時は数年に数回しかこないので、正直自分にはいらないと気づきました。
⑪単行本・雑誌
自分は漫画好きなので、結構単行本集めたり、週間漫画雑誌を毎週買ってたりしたのですが、これが一番たちが悪かったですね。どんどん増えてくので、一時期は収納全て少年ジャンプと、少年マガジン数年分で埋めつくされていて、処分するのもすごく大変でした。
今は全て漫画アプリで買うようにしています。これなら何冊所有していようが、物理的には全く増えないのでオススメです。正直紙の方が愛着は持てるんですけどね。
⑫靴
これもアパレル時代の負の遺産です。スニーカー、革靴、サンダルだけで30足以上。玄関は場所とる、箱も残していたので、かなりひどい状態でした。
結局靴も突き詰めると、スニーカー3足、サンダル1足、革靴1足で足りちゃうんですよね。毎日同じスニーカーを履くのはスニーカーの劣化を早めてしますので自分の場合は、なるべく連チャンしないように履くために3足にしています。
正直消耗品と捉えるなら、何にでも合うベーシックなスニーカー1足でも足りちゃいますよ。
⑬手紙や写真
人から頂いた寄せ書きの色紙や、手紙って捨てづらいですよね?何となく罪悪感が出てしまって。でもミニマリストになるのであればそこもスッキリさせたいという頃で、スマホで中身を撮影して、データとして残して置くことにしました。
ものは捨てるけど、内容さえ残しておけば、罪悪感も和らぎます。写真もデータ化してしまえば、いつでもプリントできるので、全てPCにデータ保管しています。
⑭ぬいぐるみ
UFOキャッチャーなどでゲットした、ぬいぐるみ、フィギュアなど、子供が喜ぶのでついついやってしまっていたのですが、子供が大きなってくると、もう不要ですね。子供が残したいものだけにして、全て捨てました。
やってる時は面白くて熱中してしますのすが、結局いらないんですよね。部屋のインテリアにも合わないので、飾りたくないですし。捨てる&もうやらないで、我が家では決定しています。
⑮腕時計
スマホで時計を見るクセがついてからは腕時計も何だか邪魔だなと感じて、つけるのをやめました。アップルウォッチも検討したのですが、多分使いこなせないので。今の所結局時計はつけないで問題なさそうです。
以上がミニマリストが手放したもの15選でした。結構身の回りを見渡したり、押入れを改めてみてみると結構いらない物が出てきますよ。
本当に必要なものだけ残して、思い切って手放して見ると気持ち的にスッキリするので、心のデトックスにもオススメです!
どうしても手放せないけど、片付けたいという方にはダンボール一箱から月数百円で預かってくれるサービスなどもあるので、そういった方法でスッキリする方法もありますよ!
ミニマリストが手放したもの番外編
色
モノではないですが、手放したものとして1つあげられるのが「色」です。もともとアパレル関係の仕事をしていたこともあり、当時は色物が大好きでしたが、ここ最近は色味がない服を意識的に選ぶようにしています。
黒、ネイビー、グレー、白、ベージュ、基本はこの5色です。最大のメリットがどの組み合わせでも大抵合うというところだと思います。色味があると、色の相性だったり、色数など計算してコーディネートを組まないといけませんが、モノトーンで統一すると、そこまで考えずに合わせても基本失敗はありません。
朝の忙しい時間はこれでかなり、時間の節約になります。スティーブ・ジョブズが黒のタートルネックで統一していたのも、悩まなくてよいという理由でした。
服以外でも、靴、持ち物もすべてモノトーンで統一すると、面白みはありませんが洗練された雰囲気や、高級感が出やすいのでオススメです。
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