渋谷界隈でご飯を食べようと思ったら、「正直飲食店があり過ぎてどこで食べたらいいか分からない。」そんな風に思った方もいるのでは?
特にここ最近の渋谷は開発が進み、商業ビルが次から次へとオープンし、その度に新しい飲食店が出来て、益々カオスな状況になりつつある。そんな迷える外食難民の方に、渋谷メシおススメ店を紹介したいと思う。
目次
渋谷メシ 街の中華屋さん『兆楽』
今回おススメするのは、よくある街の中華料理屋さん的な雰囲気の渋谷『兆楽』。
渋谷センター街の交番前からすぐの所にある黄色い看板に、赤い文字が特徴的。ここはお世辞にもキレイなお店とかではないので、お洒落なお店で食べたい人にはあまり向いていないかもしれない。ただ騙されたと思って是非行ってみて欲しい。デートとかで使えるかは人によってそれぞれだが1回行ってみる価値はある!と筆者の超主観的な意見であえて言わせてもらおう。
これだけおススメするのにはやはりそれなりの理由がある。おススメ理由やおススメのメニューをこれから解説していこう。
おススメ理由
コストパフォーマンスの良さ
基本全てのメニューが1000円以下。セット品でも1000円を切る。ビールセットなど、一部メニューは1000円のものもあったりするが、渋谷界隈で、ある程度満足出来る内容で、700円代~800円台が中心のメニューはサラリーマンとしては有難い価格設定。餃子一皿200円というのも小腹が減っている時のサイドメニューや、ビールのアテとしては地味に嬉しい。
提供が早い
シンプルに注文してから、出てくるまでが早い。お腹が空いている時はそれだけで有難かったりする。回転は早いのでゆっくりしたい時はあまりおススメできないが。早い、安い、美味いの三拍子揃ったありそうでなかなかない貴重なお店だ。
おススメメニュー
ルースシリーズ
兆楽といえばコレ!と言えるくらいの名物メニュー。『ルース』って一体何?と思うかもしれないが、これが完全に主観的な意見で言わせてもらうと恐ろしく美味い!
ひき肉とタケノコを炒めたあんかけが、麺、米と素晴らしいハーモニーを奏でる。青椒肉絲をイメージすると分かりやすいかもしれない。
- ルースラーメン
- ルース焼きそば
- ルース丼
- ルース炒飯
と4シリーズあり、全てレベルが高い。中でも美味しいオブ美味しいは・・・
『ルース炒飯』これ一択!
筆者の最後の晩餐候補のひとつである。俗にいうあんかけチャーハンの部類だか、少し甘さのあるあんかけが特徴。
食べた瞬間に「んまっ!!」と思わず言ってしまった程、感動の味だった。食べ出したスプーンが止まらなくなるクセのある味に、一瞬で飲み込んでしまった。味濃いめが好きな人ならまず間違いはない。濃いめが苦手ならルース丼という手もあるが、出来たら一回こちらにチャレンジしてもらいたい。
因みに道玄坂店ではルース炒飯がないが肉炒飯というメニューが同じものになるので「ないじゃん」となったらそれをオーダーすればオッケーだ。
基本ルースがおススメだが、何を頼んでも外れがないので、自分の好きなメニューを頼んでみるのもありかもしれない。渋谷でとりあえず安くて美味いものが食べたいって時は、是非行ってみてもらいたい店『兆楽』
夜は混雑しやすいが、回転が早いので待っていたら、比較的時間かからずに入れるかもしれないので、満席でもちょっと待ってみる事をおススメしたい。
以上が渋谷メシ1 最後の晩餐候補!?クセになる味!ルースー炒飯の兆楽の話でした。
兆楽
渋谷区宇田川町31-5
11:00-翌3:00
兆楽 道玄坂
渋谷区道玄坂2-6-2
7:00-24:00
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