元東京都知事である舛添要一氏がYouTubeデビューする事が2020年2月17日に明らかになりました。芸能人のYouTubeデビューがブームの今、今度は政界からも満を持してYouTube界に進出するとなって、ますます盛り上がってきましたね。
政治家でYouTubeを媒体に発信する方では、衆議院議員の石破茂氏や前参議院議員、現例話新撰組代表の山本太郎氏がいます。しかしYouTube用に作っていなかったり、政治活動の一環として、やっていたりでユーチューバーと言うには微妙な立ち位置でした。舛添要一氏はどんな配信をするのか?1番気になる部分を調査してみました。
舛添要一氏のYouTubeチャンネルの内容は?
2020年2月17日の氏のツイッターで本人自ら動画を上げ、YouTubeで今後発信していく事を短い動画の中で語っています。
まず動画冒頭では新型コロナウイルスの件についてから始まります。2009年の厚生労働大臣として新型インフルエンザの対応にあたった時の事に言及しています。
その時の感染の拡大状況と今の新型コロナの拡大状況の共通点を上げています。感染経路が拡大し、いつでも誰でも感染する可能性があると、今の危機的状況に警笛を鳴らしています。明らかにフェーズが変わったとし、こういう解説をYouTubeで発信して行きますという流れで動画は終わっています
YouTubeを始めようと準備を進めています。皆様は、どのようなテーマに関心がありますか。世界のニュースを解説しますが、その他のテーマでも皆様の質問にお答えするコーナーを作りたいと思います。 pic.twitter.com/ya9TUx3uKe
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) February 17, 2020
第1回目の配信は新型コロナウイルス関連の可能性
今回のツイッター動画の内容からも、恐らく1回目の配信は新型コロナウイルスに関わる内容になる事が予想されます。メデイアに出ていない事実や、舛添要一氏だからこそ発信出来る内容を期待したいですね。
今回のYouTube進出を決めたのは理由は?
ここからはあくまで推測です。16日に政府が開催した新型コロナウイルス感染症対策専門家会議で発表になった感染の状況について警戒レベルを見送るというニュースが出ました。これに対して、ネットの反応は日本政府に失望する意見が多数寄せられ、警戒レベルというワードがトレンド入りする事態に。
新型肺炎、警戒レベル上げ見送り 政府専門家会議:日本経済新聞 」・・・もうどうにもこうにもならんだろこいつらは。どんな責任の取り方をするか見物だ、官僚は責任は取らない等と抜かしたら大変な事になるぞ。https://t.co/2ePDtmIM3X
— harimau (@zumasg4807) February 17, 2020
この期に及んでこれかよ
コロナの感染力の強さはとっくに証明されてるだろうに
国民の命よりオリンピックをゴリ押しでやりたいだけでしょもう【安倍政権】日本政府、新型肺炎の警戒レベル上げを見送り★13
https://t.co/RZ57yOkUPM— Nine (@zashRvix) February 17, 2020
コロナ警戒レベル上げは見送り
GDPはリーマン時より酷いこれでも悪夢"のような"民主党の方が酷かった?
馬鹿も大概にしろよ!どう考えたって現自民党の方が悪夢"そのもの"だよ— ネームレス (@uIWybt8C0L2FWb0) February 17, 2020
この国民の反応に対して、政治家としてこのままではいけないと一念発起して立ち上がったのではないかと予想します。
舛添要一氏のYouTubeデビューが少しでも今の事態の収束に影響を与えてくれる事を期待してしまいます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメントを残す