カリスマ的な音楽家として活躍中のGACKT(ガクト)が、20歳で結婚していたことを、民放テレビ局の番組で明らかにしました。GACKTは活動拠点をマレーシアに置き、大豪邸で暮らしていることでも有名です。
テレビ局の番組がその豪邸に潜入し、MCを務めた坂上忍とのさまざまなインタビューの中で語ったものです。これについてみていきましょう。
GACKT20歳で結婚の背景は?
番組中で過去の結婚暦について語ったGACKTは、それが音楽家としてデビューする前の、20歳のときだったことを明かしました。お相手は、当時10歳年上の一般女性だったとのことです。
彼が20歳の頃といえば、まだメジャーになる前、当時所属していたバンドで、ドラムやギターなどを経て、ボーカルとしての立場を固め始めた頃です。GACKT自身は、当時、その女性と交際していましたが、結婚に対しては特に意味を感じていませんでした。
ただ、お相手の女性が、どうしても婚姻届を出して「結婚」という形を整えることを望んだので、それに応じて入籍したのが真相だと話しました。これについてGACKTは「籍を入れたからと言って、何か変わるわけではない。むしろ、変わらなければならないのは自分自身だ(インタビュー発言のまま)」と思い、またそれを相手にも話していました。
お相手の女性は、入籍後しばらくは精神的にも落ち着いていたようですが、現実問題として、入籍したからといって何かが変わるわけでもないことに気づき、また精神のバランスを崩すようになったそうです。もともと、色々な意味で不安定な状況にあった人なのかも知れません。
そこでGACKTは、その状況を見ながら、このままでは本当に無理だと感じ、彼女と離別したとのことです。結婚生活はわずか3ヵ月という短期間で終わったそうです。
GACKTの結婚観やファンの反応は?
この取材の中でGACKTは、今後の結婚観についても語っています。坂上忍の問いに対して、今後の結婚については「どちらでもない」と話しました。
その上で、将来伴侶となる女性については、仮にその女性が自分と一緒に過ごした証明を残したい場合で、それが「入籍」という形なら、形式的には死ぬ前にそれをすれば良いのではないかと話しました。
一方、そうした形式上の話ではなく、本当に男女の結びつきを求めるなら、何か違う形で、心が繋がったり触れ合っていたりという、実質的な形を望みたいという価値観を披露しました。
また、坂上忍からの「GACKTジュニアは?」という質問については、自身が幼少のころ病弱だったことなども話しながら、あまり考えていないことを明かしました。いっぱい犬がいて、毎日その世話でてんてこ舞いなので、その余裕もないと(笑)。
ファンの反応も多く寄せられています。
「結婚してたのか、ビックリ!」
「20歳の時って若いな~」
「GACKTの結婚観、いいな」
「確かに紙だけじゃ変わらないよね」
などなど。
まとめ
・GACKTが20歳で結婚の過去を披露
・その背景と今後の結婚観
・ファンは驚きと祝福
カリスマ音楽家・GACKTが、民放テレビ番組で、20歳の頃に結婚していた事実を語りました。真摯に人生を歩んでいる中での経歴ですから、何も問題はないですし、GACKTの今後ますますの活躍を期待します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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